スワップトレードとは





スワップトレードとは、より金利の高い通貨を長期間保有することで、あらかじめ定められた金利差による利益を毎日受け取り続ける投資スタイルのことです。

スワップとは2通貨間に発生する金利差のことで、金利の低い通貨を売りに出して金利の高い通貨を買いにポジションを置くことで、発生する金利差を受け取れると言うことです。

金利とは日本では日本銀行が発表する政策金利のことで、数年前までは円は日本銀行によるゼロ金利政策が行われており大体の通貨に対して金利が低くなるため、円を売りに出してほかの通貨を買いにポジションを置くことで、たいていスワップによる利益を得ることが出来たということで、初心者でも安全に利益を得ることが出来ると人気を呼んでいました。

スワップトレードの基本は、ペア通貨と呼ばれる2通貨の金利差を利用することです。

金利の高い通貨を出来るだけ相場の乱高下に振り回されないようにするためにレバレッジを低く抑えて、強制ロスカットやストップをしないように注意しながら長期間保有することで毎日スワップを受け取り続けるのです。

以前は日銀のゼロ金利政策と円高傾向のため、突発的な円安に耐えられるようにレバレッジを低めにしてロスカットされない程度に資金を潤沢にしておくよう備えておけば、スワップによる利益が見込めるため、相場の突発的な乱高下や短期的な見通しを立てる必要がなく初心者でも安全に運用が出来る投資スタイルとされてきました。

しかし、2008年秋のリーマンショックやここのところの円安傾向などの影響で、これまでよりも長期的な見通しを立てた上での運用が必要とされるようになり、やや風向きが変わってきていると言えます。






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